【私が気を付けていること】フードデリバリーの配達マナーと心がけ

フードデリバリー

この記事ではこれからフードデリバリーで配達を始める方向けに、基本的なマナーや私が実際に気を付けていた心がけについて書いていきます。

まあみんな個人事業主なので、この記事の内容を『守らなければならない』ということではもちろんないです。

ただ、マナーよくみんなが気持ちよく配達をすることは、結果自分のためになると思っていたので、よかったらご一読ください。

共通マナーと心がけ

まずはフードデリバリーをする人が、どんなタイミングでも気を付けた方が良い、マナーや心がけについてお話しします。

自転車の交通ルールは確認しておこう

バイクは教習所にて基本的なルールを押さえますが、自転車は特別な講習などを受けなくてもだれでも乗れてしまいます。

そのため、自転車のルールを知らないまま稼働してしまうと、自分は悪気がなくても『マナーが悪い』ように見られてしまいます。

ですので、フードデリバリーにて自転車で稼働することを考えている方は、一度警視庁の『自転車安全教室』の資料に目を通しておくとよいと思います。

一番認識しておく必要があるのは、『自転車は軽車両扱い』なんだということ。

その意識さえ持っておけば、標識にも意識が行きますし、自電車で行動をする際の基本的な考え方に結び付くと思います。

バイクの交通ルールは、過去に私も記事にしております。

笑顔でハッキリ、キビキビと

フードデリバリーではあまり人と接する機会は多くありません。というか1回の配達でレストランの人と注文者とあわせても、数十秒しかありません。

ただ、その短い接点でも『良い印象』『悪い印象』はつきます。

私は、その短い接点で好印象をあたえるには、『笑顔でハッキリとキビキビした行動』が必要だと思います。

別に好印象を与えるためにやっているわけではないですが、レストランも注文者も配達員も、3者が気持ちよくいられるようにすることは、結果自分にも良い影響がでてくるとおもいますので、私はできるかぎり心がけていました。

(とはいえ私も未熟なので100%できていたわけではないと思いますが汗)

感謝の念は持っておいた方が良い

フードデリバリーサービスは、レストラン、注文者、配達する人、この3者があって初めて成立するサービスだと思います。

『お客様は神様だ!』なんてことはないですが、少なくともお客さんがいなけば注文も入らないですし、レストランがいなければ料理を運べません。

なので、配達する側としては感謝の気持ちを持って配達する。そんな心がけは必要かなと思います。

ピックアップ時のマナー

では続いて、『ピックアップ時のマナー』についてです。

ピックアップ時なので、主にレストラン側とのやり取りの際のお話です。

大多数が気持ちよく仕事ができるようにとの観点で、自分なりに実践していたことになるので、こちらもあくまで参考程度にしていただけると幸いです。

大きい配達バッグは持ち込まない方が良い

お店にもよるのですが、配達バッグはかなり大きいので店内への持ち込みを嫌がるレストランは多いです。

まあ他のお客さんの邪魔になりますからね。

とはいえバッグを持っていないと『ノーバッグだからbad』となりかねないので、私は小さいバッグを持って入店するようにしてました。

ヘルメットは入店時には取った方が良い

よくヘルメット脱ぐ脱がない問題を目にしますが、現実的に、多くのレストランは良しとしていないところが多いです。

ヘルメットの着用を希望するレストランがないことを考えれば、ヘルメットは取って入店するのが安パイですので、ヘルメットは取って入店することをお勧めします。

雨でびしょ濡れの場合も、できるだけ水滴はふこう

私自身、水滴をふいてもすぐずぶぬれになるんだからと、ビシャビシャのままレストランに入ることもあったのですが、自分でその水滴ですっころびそうになってから、極力水滴はふいてから入るようにしました。。。

というかそういう細かいところまでの気遣いができていないことに気づいて改めようと思いました汗

レストラン側からすれば、お客さんが転倒してしまう要因にもなるし、ずぶぬれの男が突っ立っているのはそんなに印象のよいものではないですよね。

態度の悪い店員には合わせるな

レストラン側にも、やたら横柄な人とかもいます。しかし、むかつくからといって、自分も同じ態度で接してしまったら自分の質も下がってしまいます。

そういう人には、とびきりのスマイルと感謝の気持ちを述べましょう。

とびきりスマイルで『商品をお預かりいたしますね!ありがとうございます!』と言い放てば、むこうは『お、おう。。』となります。(そこまでしても何も感じてなさそうな人もいますが、まあそういう人はすぐ忘れましょう笑)

ドロップ時のマナー

次はドロップ時のマナーです。

主に注文者とのやりとりの際のお話です。

『お待たせしました』は言おう

自分が配達を遅れたわけではなくても、『お待たせしました』と一言添えるのは大事だと思います。

遅れた理由を必要以上に述べる必要はないですが、結構待ったのに一言もないと、気になりますよね?

もし待ってなくても『お待たせしました』といわれて悪い気がする人はいないので、私は基本言うようにしていました。

バッグは床に直置きしないようにしよう

これは私が注文をした時の話ですが、配達バッグを自分の膝上に乗っけて商品を渡してくれた人がいました。

私自身直置きでもまったく気にしないですが、そういう細かい気遣いにとても感動しました。

今なら確実にチップ案件です。

清潔感は大事にしよう

食事を運んでいるので、清潔感は大事です。

清潔感については下記の記事でとりあげているので、見てみて下さい

まとめ

マナーについて、具体的にいくつかお話ししましたが、一番簡単なのは『相手の立場になって考えること』です。

そうすれば、自然に『こうしたほうがいいかな』という考えが浮かんでくると思いますので、それを実践すれば良いです。

1人1人が意識すればユーザーの満足度もあがり、

なんか綺麗ごとならべてる感じで気持ち悪い記事になっちゃいましたが、結局すべては自分のためになります。

自分のために、日ごろから良いマナーや良い心掛けでいましょう!笑

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