この記事では最近人気急上昇中の、テイクアウト&フードデリバリーアプリのmenu(メニュー)についてお話していきます。
急激に加盟店を伸ばしているmenuですが、何がそんなにいいのでしょうか?
テイクアウト&デリバリーアプリ『menu(メニュー)』とは?
menu(メニュー)って初めて聞くけどなに?
2018年よりスタートしたサービスで、ユーザーはスマホ一つでテイクアウトの事前注文や決済、フードデリバリーを利用できるサービスです。
Uber Eatsと似たサービスになりますが、menuは都内掲載数No1のテイクアウトサービスを事業譲受したことにより、テイクアウトにとても強いサービスとなっているのが特徴です。
2020年からデリバリーもスタートしました。デリバリーの対応エリアはまだUber Eatsのほうが広いですが、それもすごいスピードで広がっていっております。
今後さらにデリバリーの対応エリアが広がればUber Eatsをしのぐサービスになることでしょう。
1か月で新規登録した店舗はなんと5000店
そんなmenuですが、なんと2020年の4月には、1か月で5000店舗がmenuに新規登録をしました。
どれぐらいの数字なのかイメージがしにくいかもしれませんが、Uber Eatsが2019年の1年間をかけてやっと7000店舗の新規登録ですので、ものすごい勢いで加盟店が増えたことがわかるかと思います。
加盟店舗数は24000店舗
4月の大幅な加盟店の増加もあり、menuの加盟店は2020年6月で24000店舗となりました。
これはテイクアウトも含めての数字なので一概に比較するのはむずかしいかもしれないですが、フードデリバリーアプリの出前館や楽天デリマが約20000店、Uber Eatsが約18000店なので、加盟店数では一気に追い抜きました。
menuに登録する店舗が爆増している3つの理由
それではなぜmenuはここまでの急成長をしているのでしょうか。3つの理由を見てみましょう。
TVCMなどのプロモーションを大規模に実施
ほぼ無名だったmenuは、TVCMやweb広告、チラシや街頭広告など、様々なプロモーションを大規模にやりました。
お笑い芸人のオードリーがでているCMをみたことがある方も多いのではないでしょうか?
そこへ、コロナでテイクアウト需要が高まった追い風もあり、認知が一気に拡大しました。
menuが大規模なプロモーションをやってくれるので、加盟するだけで店舗の宣伝効果も得られますね。
テイクアウトなら導入も気軽
店舗側としても、テイクアウトなら導入が気軽だと思います。
配達パートナーが配達をするUber Eatsなどのフードデリバリーサービスでは、こぼれにくい容器を探す必要がありますし、配達パートナーとのやりとりも多少発生します。(中にはマナーの良くない配達パートナーもいます)
しかしテイクアウトならば、お客さん自身で持って帰るのでそこまで振動に強い容器を探さなくても大事に持って帰るでしょうし、そのお客さんとのやりとりも、商品のお渡しだけですみます。
2022年3月まで手数料が無料
3つのうち最大の理由がこれだと思うのですが、2022年3月まで、初期費用、サービス利用料、カード手数料などが、無料になっています。
2022年3月までとはいえ導入費用かからず利用できるなら、加盟しない手はないかと思います。
登録してみてはいかかでしょうか
まだまだテイクアウトの需要も多く、先が見えない状況ですので、menuに新規登録をしておくことで多くのメリットが得られると思います。
新規登録が急増したので、登録完了まで通常より時間が必要なようなので、気になった方は早めに登録を済ませておきましょう。